世の中の回復を祈って
皆様、こんにちは!代表の石井です。
新型コロナウィルスに伴う、緊急事態宣言から半年が経ちました。
またまた、全国で新規感染者が増加しています。
特に、東京都、大阪府、神奈川県、愛知県、北海道。
大阪府では、緊急事態を示す「赤信号」も点灯されました。
そんな中、京都では大勢の観光客が訪れているのにも関わらず、
急激な感染増加には至っていないそうです。
なぜなんでしょうか?
見習うところがあるのでは・・・・
GoToトラベルも6月まで延期との発表もありました。
十分な感染予防をし、旅を楽しみましょう。
さて、話題はタイトルの通り、仏像と疫病についてです。
今日まで、世界中が疫病の流行に見舞われたことは、何度かありました。
1918年~1920年のスペインかぜ
2002年~2003年のSARS
2009年の新型インフルエンザ
等々。
皆さんも聞いたことのある内容だと思います。
そんな中、人々が助けを求めたのは、
神仏への祈りだったと言われています。
つい、この間の10月10日~11月29日まで、
神奈川県立歴史博物館で、
「相模川流域のみほとけ」
という特別展が開催されていました。
ちなみに、歴史博物館自体も重要文化財のひとつで、
貿易金融・外国為替に特化した銀行、
横浜正金銀行の本店の建物そのものです。
今回の特別展で見どころだったのは、
正面入り口に鎮座している
重要文化財の
「千手観音菩薩像」
です。
この展示に来られる方は、
以外にもご高齢者が多いと思いきや、
ご家族連れや、若い世代も多いというのも特徴です。
コロナ過で、外出を控えている方も多いと思いますが、
家に、ずーとこもっていると、
気分も落ちてしまうという声も多いのも確かです。
感染予防に十分注意をした上で、
世の中が早く正常に戻るよう祈りを込め、
お近くの神社や、お寺にお参りするのも
気分転換になるので、お出かけになってみてはいかがでしょうか。
京都も良いかも。
ご家族、大事な人との時間を
ご自宅や、ご自身の部屋で過ごすことが多くなった今、
ご自身をも大切にされる、特別な時間を過ごせますことを
切に願っております。
家づくりでお悩みの方、
新築・リフォームをお考えの方、
お気軽に、石井工務店迄ご相談ください。