【雨】について

皆様 こんにちは! 代表の石井です。

世界では感染者数が増えていますが、
日本では終息に向かっていると思われるくらいに、
感染者が減少し、経済も回り始めようとした矢先、
「オミクロン株」、また厄介のが現れましたね、
第6波にならぬよう、感染予防をしっかり行っていきましょう。

今回のお話は【】です。

今年はの日が多かったように思えます。
大きな災害(人災???)もありましたし・・・
を甘く見てはいけません。

が降っている時に、
どうしても出かけなくてはいけない用事がある。
そんな時、皆様はどうしますか???

当然、『傘』をさして出かけしますよね。

では、なぜ『傘』をさすのか・・・
それは、体・服やカバンを濡らしたくないから。
当たり前のことですよね。

『傘』は家に置き換えると、『屋根』になります。

それでは、建物になぜ『屋根』がついているのかというと、
それは、人と同じで、室内・外壁を濡らしたくないからです。

軒の出の深い屋根は、、外壁は濡れにくくなります。
大きな『傘』をさしているのと同じですから。

でも、強い風が吹く地域では、深い軒は風に吹き上げられ、
屋根が吹き飛ぶというリスクも。

人によっては大きな『傘』は邪魔くさい、危険
と思う方もいらっしゃると思います。

そんな時は、『防水性能』が高い材料で外壁を仕上げれば、
問題も解決できるでしょう。

雨水の流れに逆らわず、滞留する箇所を作らず、
単純に素早く雨水を流し落とす『屋根』のデザインが、
重要になってきます。

屋根の形や軒の深さで家の趣きもだいぶ変わります。
ただ、『屋根』の最大の役割は家を濡らさないことです。

特に「木・木造」は濡れて、蒸らされる
腐朽菌発生
白蟻が好む環境
家が傷む

凝ったデザインの家で、屋根の形を複雑にしすぎると、
後々、『雨漏り』なんて事にも・・・

お住まいの地域、ライフプランに合わせて
『屋根』『家』
の形を考えてみるのもいいですね。

家づくりでお悩みの方や、新築やリフォームをお考えの方に
これからも寄り添える建築屋でありたいと考えております。
お気軽に、石井工務店までご相談ください。

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