Vol.79 水害への備え
皆様 こんにちは! 代表の石井です。
ドジャーズ第5戦で決めましたね。
大谷選手・山本選手、移籍1年目でワールドシリーズ制覇。
スゴイことですね‼
ちなみに、
昨年の覇者レンジャーズには、
1人当たり7690万円が分配されたそうです。
今回は
【水害への備え】
についてお話させていただきます。
①「土のう」とは
布袋に砂を詰めたものです。
「土のう」を積み上げ、水や土砂の流れを止め、
家屋への浸入を防ぐもので、
小規模な水害時や水深の浅い初期段階には有効な対策です。
低地にお住いの方は、
常備しておくことが賢明です。
②「水のう」とは
40~45ℓのごみ袋を~2~3枚重ね、
水を入れたものです。
「土のう」を常備しておくのが難しい方にはお勧めです。
「水のう」を複数個作り、段ボール箱に詰めれば、
「土のう」の代わりとして使えます。
水害を受けやすい半地下や地下に玄関や駐車場がある方は、
「土のう」「水のう」は常に準備しておくようにしましょう。
次に「止水板」
長めの板を「土のう」「水のう」で固定し、
浸水を防ぐものです。
板が無い時は、
テーブル・ロッカー・タンス・畳
の代用でもOKです。
「止水板」購入に補助金を出す自治体もあるようなので、
お住いの自治体に問い合わせてみましょう。
次に「排水溝のチェック」
ゲリラ豪雨など、突発的な激しい雨の時は、
瞬時に排水能力オーバーとなり、汚水が逆流する
「排水溝逆流浸水」が発生し、
室内に泥水が噴き出すことがあります。
「水のう」を便器・浴槽・洗濯機等の排水溝の上に乗せ、
蓋をして「排水溝逆流性浸水」を防ぐことができます。
次に「ハザードマップ」
自治体の作成した「ハザードマップ」と
自前の「ハザードマップ」を用意しておくことも重要です。
水害時、避難が必要になった時の為に、
避難場所までの地形
小川・側溝・マンホール等、
危険個所を「ハザードマップ」上に示しておきましょう。
もし、緊急避難で避難場所が遠い場合は、
近所の二階に避難させてもらうほうが、
安全な場合も有ります。
普段から人間関係を築いておきましょう。
最後に「非常用品備蓄」
大規模水害時には、ライフラインが遮断され、
交通も遮断されることもあります。
食料・水・カセットコンロ・電池・懐中電灯・医薬品など、
1週間程度生活できる備蓄をしておきましょう。
持ち出し袋は、すぐに持ち出せるように、
1個所にまとめて保管しておきましょう。
災害はいつ襲ってくるか誰にもわからないものです。
万が一に備えた準備は大切なことです。
耐震で不安をおかかえの方、
家づくりでお悩みの方や、
新築やリフォームをお考えの方に、
これからも寄り添える工務店でありたいと考えております。
お気軽に、石井工務店までご相談ください。