Vol.83 安全な家にするために

皆さま こんにちは 代表の石井です。

今回は
「安全な家にするためにはどうしたらよいのか?」
について考えていきます。

最近では、住宅への不法侵入や空き巣、
それに加え強盗と凶悪な犯罪が増えています。

弊社では、家を建てる時、防犯対策についても、
しっかりお伝えしています。

ちなみに、泥棒が住宅に侵入しようとした場合、
5分以内に侵入できないと、
7割があきらめるそうです。

ということは、
侵入しにくい家にしておけば、
被害の防止に役立つのです。

彼らは、必ずと言っていいほど下見をします。

下見をされた時に、
「狙いにくい」
「侵入しにくい」
家にするための
侵入防止4原則があります。

1,目(人目に付く)
2,光(明るく照らす)
3,音(警報音など大きな音)
4,時間(侵入時間をかけさせる)

以上の4原則を備えることで、
被害に遭う確率は下がります。

犯罪者が身を隠しやすい死角の多い場所の土地や、
袋小路の土地等の購入をお考えの方は、
日にちや時間帯をずらし、何度度も見学に行き、
周囲の様子を観察しておきましょう。

侵入経路として多い箇所は窓です。
窓の防犯対策は重要です。

防犯ガラスや補助錠を施すことが有効になります。

防犯ガラスとは、
板ガラス2枚の間に特殊なフィルムが入っていて、
ガラスを割られても粉々にならず、穴が開きにくい構造になっているものです。

さらに、窓の配置にも気を配りましょう。
人目に付きにくい場所への設置は避けましょう。

侵入しにくい大きさ・高さにする、
近くに足場的になるものを造らない・置かない。

家の周りに防犯砂利を敷く、
センサーライトや防犯カメラを設置する。

玄蕃ドアは、
2重ロック、ディンプルキーにし、
侵入に時間をかけさせる。

以上のように防犯対策を行っていても、
被害を100%防げるとは言えませんが、
被害に遭う確率を減らせる対策は重要です。

家を建てる時から、
防犯効果の高い設備を備えておくことが大切です。

耐震で不安をおかかえの方、
家づくりでお悩みの方や、
新築やリフォームをお考えの方に、
これからも寄り添える工務店であり続けてまいります。
お気軽に、石井工務店までご相談ください。


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